第2回 タブレットの活用

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  • 【日  時】2013年9月26日(木)12:50〜14:30
  • 【場  所】
    • 東広島キャンパス 学生プラザ 多目的室1,2
  • 話題提供者
    • 杉野利久(生物圏科学研究科)「iPadによる教材提示と会議利用」02-sugino.pdf
    • 吉富健一(教育学研究科)「iPadを活用した授業」02-yoshidomi.pdf
    • KeyPad Japan

杉野先生からは、iPadを使ったペーパレス会議の導入の苦労話をして頂きました。生物圏科学研究科では27の会議があり、そのすべてでペーパレス会議を導入、コピー用紙の使用量を60%削減しています。資料は、全学教職員用グループウェアの「いろは」に掲載。電子資料としたことで、個人単位でファイルを管理する必要がなくなり、以前の書類をいつでもどこでも閲覧できるようになったのは大きなメリットとのこと。逆に電子資料としたことのデメリットとして、一覧性の悪さ、メモの録りにくさ、ページ数の増大などを挙げられていました。また会議で内職をされる先生が増えたのではないか、とのことです ^^;

杉野先生ご自身も会議だけではなく授業でもiPadを使われており、教材提示はもちろんのこと、カメラを利用して学生のレポートを撮影、その場でみんなに見せるという使い方もされています。また、グループでの宿題として動画でCMを作成(作成期間は1週間!)することを課するということもされています。主に各自のiPhoneを利用して動画撮影、編集まで行い、翌週に上映会をして学生相互に採点しているということです。

吉富先生からは、「マルチメディア岩石図鑑」をご紹介いただきました。理科教員養成課程で、岩石の識別を覚えるためのチャートが以前からあるのですが、それをPCで利用できるようにしたものです。Webで誰でも見られるようになっています。

岩石標本をぐるぐる回してみることのできるページも公開されています。すばらしい。

実物の岩石で識別の練習をした学生と、「マルチメディア岩石図鑑」で練習をした学生とで、テスト(実物の岩石を識別)の得点を比較したところ、ほとんど変わらない教育効果があるという結果がでているとのこと。

最後に、KeyPad Japan の佐々木さんから Turning Point のクリッカーの管理ソフトの紹介がありました。